iOSDC JAPAN 2021 お疲れ様でした!

実行委員会の皆様本当にお疲れ様でした!今年も iOS エンジニアの祭典である iOSDC JAPAN が無事終わって良かったです!

2 回目のオンライン開催ですが、オンラインはオンラインで、特に地方からでも参加しやすいというメリットはありますし、あとニコ生のタイムシフト機能を使えば他のトラックでやられてる別セッションも開催後にすぐ聴けますが、個人的にはやはり来年こそはオフラインで開催できたらと思いつつ…

今回もいくつか CfP を出しましたが、例によって(笑)また技術と関係ないものが当選しましたが、それがまた意外と準備が大変でした。5 分の LT 枠なので本来は大したことではないはずですが、そのまま喋っても何も面白みがないので、どうやってストーリー構成するかとか、どんな素材を集めるかとか、色々考え出したらどんどん時間が過ぎ、最終的に監修含めて原稿が完全に仕上がったのは発表3時間前でした…しかもボリュームも、最初は大したものではないはず、むしろ本当に 5 分も使い切れるの?と心配したくらいでしたが、ある程度形ができていざリハやってみたら相当に時間がかかるのがわかって、またそこから色々削りまくって…それでもやはりまだまだボリュームがあって最終的に超絶な早口が強いられることに(笑)さらに途中で猫に邪魔されたこともあって、自分でもあとでタイムシフトで振り返ってみたが、うん、半分くらい全然聞き取れてなかった!これはまた来年の課題ですね。

ちなみに弾幕で「オタク特有の早口」(意訳)とのコメントもいただきました、ありがとうございます!!!

というわけでスライドをここに貼り付けますね:

speakerdeck.com

発表といえば、今年は弊社からスポンサーセッションの登壇もあって、私ではなく同僚のガッキーが担当してましたが、「どうせスポンサーセッションなんてご飯の時間でやるので、みんなご飯食べながら見てるはずだから誰も真剣に聞いてないから、技術的な内容よりも完全に会社の宣伝に舵を切った方がみんな安心してご飯食べれる」と考えましたので、結果で言うと今回の iOSDC のスポンサーセッションで唯一の 100% 技術のこと一切しゃべってない発表になりました、いいことなのか悪いことなのか(笑)さらにいうと結果的に弊社全社がそもそもこの 2 つの発表しかなかったから、今年は弊社 iOSDC では技術的な発表が一切なかったことになりました。来年はリベンジしたいですね!

というわけで、また来年の iOSDC で会いましょう!